4月3日放送の『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)で、KinKi Kidsの堂本剛(41)、堂本光一(42)が明かしたある事実にファンが衝撃を受けた。今回、ゲストのめるること生見愛瑠(19)の「特技を作りたい」というリクエストを受け、番組が提案する“特技”に3人が挑戦した。
オープニングで、剛から「“ぬくみ”さんなの?」、光一から「“めるる”っていう名前なのかと思ってた」と言われためるるは、モデルを務めていた『Popteen』(角川春樹事務所)であだ名が必要だったため「自分で考えました」とコメント。剛は「その方式だと僕は“つるる”」と胸を張り、光一が「なんか嫌やなぁ」と笑うと、光一を見て「“こるる”です」と命名し、めるるを喜ばせた。
そんなめるるは、これまで語れるほどの特技がなく、プロフィールの特技欄には「バスケ」と「陸上」と書いているが、バスケは小学生の頃ノリでクラブに入っただけでルールすら怪しく、陸上にいたっては運動会でリレーの選手に選ばれただけだと告白。この特技詐欺には、剛と光一も「あかんて」「それは特技と言わんやろ」と苦笑い。番組では、めるるが挙げた「記憶力が良い」「手先が器用」「運が良い」という、自分の3つの長所に適した特技を提案することになった。
めるるが、初挑戦したドラマ撮影で「台本1回読んだら覚えられた」と言うと、光一は「マジ? ほんっと覚えられない」と記憶に自信ないといい、「いまだに俺ら『硝子の少年』プロンプター(歌詞が映るモニター)で歌ってるから」と、これまで何度も歌ってきたデビュー曲の歌詞すら怪しいとぶっちゃけた。めるるが「そうなんですか!?」と驚くと、光一は「硝子の少年“時代を”? “時代の”? どっち? みたいな」「どっちもあるじゃない」と迷ってしまうと続け、剛も「そういうことね」「あー」とうなずいていた。
その後、ランダムに並べられた数字を覚える「スピードランナー」や、人の顔と名前をどれだけ覚えられるかに挑む「顔と名前」など、記憶力を生かした「メモリースポーツ」の数々が紹介されると、光一は「こんなん無理に決まっとるやん。誰に育てられたと思うてんねん。ジャニーさんやぞ」とボヤいた。故ジャニー喜多川氏は、たくさんいるジャニーズタレントの名前間違いを解決するため、全員を「YOU」呼んでいたことで知られている。