水卜“じわり”、永島“アドリブ不足”、TBS新エースは窮地!!異動女子アナ通信簿!の画像
水卜麻美アナ、井上清華アナ

 新年度がスタートして2週間が経過した。

 テレビでも4月には多くの新番組がスタートしたほか、既存の番組も出演者が一新されるなど、リニューアルが実施された。

「そんな中、朝の情報番組に出演中の女子アナの、最初の評価も出てきました。好調なスタートを切ったと言えるのが、『めざましテレビ』(フジテレビ系)の8代目メインキャスターに就任した井上清華アナウンサー(25)ですよね」(制作会社関係者)

 2016年4月から5年にわたってメインキャスターを務めてきた永島優美アナ(29)に代わって、3月29日からは井上アナと生田竜聖アナ(32)が『めざましテレビ』のメインキャスターに昇格し、新体制で番組はスタートした。

「井上アナは初回の3月29日は、手が震え、まともに息もできないほど緊張していたそうですね。しかし、これまで大きな失敗もなし。『めざましテレビ』は進行が秒単位で決まっているとにかく忙しい番組。原稿をしっかりと読み、正確に段取りを進めていくことがMCの役割になってきます。その点、井上アナはそつなく、そして爽やかなルックス面は、改めて『めざましテレビ』にピッタリと言えると認識できました。

 4月8日の平均世帯視聴率は8.2%、個人視聴率4.5%と同時間帯でトップを記録。永島アナから井上アナに代わることが決まった際には、“好感度、安定感抜群の永島アナが外れて大丈夫か?”“まだ井上アナでは無理では”という声も局内では上がっていましたが、数字は落ちることなくそれまでと変わらない水準をキープしています。井上アナは“大健闘”と言えるでしょうね。一方、やや苦戦しているのが、その永島アナでしょうね」(前同)

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