4月16日より、ダウンタウンの浜田雅功(57)がMCを務めるバラエティ番組『オオカミ少年』(TBS系)がスタートする。
番組は毎週金曜19時から20時の放送だが、16日の初回は3時間スペシャルとして放送される。
『オオカミ少年』は、あらゆるジャンルの情報について「ウソ」か「ホント」かを当てるクイズ番組で、2004年10月から2005年まで深夜枠で放送され、2020年3月に「土曜☆ブレイク」枠で15年ぶりに復活。同年8月にはゴールデン帯にも放送された。
そしてついに、この4月からゴールデン帯のレギュラー番組に昇格することになった。レギュラーにSixTONESのジェシー(24)と田中樹(25)を迎え、さらに初回放送には北川景子(34)、川口春奈(26)、横浜流星(24)、かまいたちなど豪華ゲストが出演する。
「『オオカミ少年』については、放送前から期待が高まっています。TBSとしても局を代表するバラエティ番組にしたいと考えているのではないでしょうか。このところ、TBSはドラマは好調ですが、バラエティ番組はまったく元気がありませんからね」(制作会社関係者)
『恋はつづくよどこまでも』や『私の家政夫ナギサさん』、『半沢直樹』、『天国と地獄~サイコな2人~』など、話題のドラマを次々と世に送り出してきたTBS。しかし、多くのバラエティ番組は視聴率が低迷。その最たる例が麒麟の川島明(42)がMCを務める『ラヴィット!』だろう。
「『ラヴィット!』の制作を手掛けるのは、TBSテレビコンテンツ制作局のバラエティ班です。ただ、番組はスタート以来、視聴率が低迷していて、4月9日の放送では番組ワーストとなる世帯視聴率1.1%、個人視聴率0.5%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録してしまいました」(前同)