■盛り上がりつつある“ソロ活動”への望み
期待されていた東京五輪での集結がなくなると、嵐全員が揃った姿、さらに大野を見られる機会も当分先になってしまうかもしれない。
さらに、1月14日発売の『女性セブン』(小学館)によると、1月上旬生まれのファンクラブ会員に届いたバースデーカードに大野の姿はなく、メンバー4人それぞれのワンショットが並べられていたと報じている。
「大野の動向に不安がささやかれたのですが、4月上旬から、ファンの元に嵐のファンクラブ会報が届きはじめていて、会報には大野も含めた5人の写真が多く掲載されているといいます。写真が撮られた時期は活動休止の前でしょうが、会報に大野の写真が使われていると、嵐のメンバーである実感がつかめますし、ファンとしては嬉しいですよね」(前出の女性誌記者)
“嵐の大野”の健在ぶりを見せてくれたことで、ネット上でも、「早く5人みんな揃ってほしいなって思う」と5人の嵐を願う声は尽きない。しかし、
「大野の芸能活動再開を願う声の中には、少し方向性が違うものがあるんです。ツイッターでは、“大野智ソロ活動熱望”というハッシュタグが出現していて、このタグに寄せられた投稿も少なくないんです。
タグが使われたツイートを見ると、“Gには戻って欲しくない。本気の大野智が観たいから”“あたしは1人で戻ってくるのを待ってます”といったものや、中には“もう世間は嵐は解散したって言うのが常識になってるよ。大野智、もう縛られることないよ”と少々過激な投稿も見られます。現実的には嵐の復活は難しい。そうであれば、大野ひとりでもいいから復活してほしい、そうした切なる願いなんでしょうね」(前同)
ソロ活動での復帰を希望するファンも増えつつある中、大野はどのような形で公の舞台に戻ってくるのだろうか。そして、開幕まで100日を切って動きはないが、東京五輪での嵐の動向からは目が離せない。