４月１１日放送の『世界の果てまでイッテＱ！ 春の２時間ＳＰ』（日本テレビ系）に、お笑い芸人の出川哲朗（５７）が出演。騒動の渦中にあるにもかかわらずカットされなかったことに、ネット上で賛否の声が相次いだ。
この日、いとうあさこ（５０）や椿鬼奴（４８）ら“温泉同好会”のメンバー６人は佐賀県を訪れ、合唱を猛特訓。その合間に、一行はイチゴ農園を訪れ、イチゴをかけた“的当てウォーターゲーム対決”に挑んだ。このゲームは、先に対戦相手の的にボールを当て、水の入った頭上のバケツをひっくり返すとイチゴを食べられるというルールだった。
手に汗握るバトルが繰り広げられ、ラストゲームでは、いとうとガンバレルーヤのまひる（２７）が対戦。いとうが濡れてもいいようにポニーテールをほどいたところ、そのヘアスタイルがお笑い芸人の永野（４６）にそっくりだったことから、ＶＴＲを見ていたスタジオの出川は「永野だ、永野！」と指摘して大爆笑していた。
その後、合唱の猛特訓を続けた女性芸人たちが、いよいよ本番に挑戦。練習の成果もあり、バツグンのハーモニーで『春よ、来い』を披露したところ、その完成度の高さにスタジオからは拍手が沸き起こった。ＶＴＲ終了後、出川は女性芸人の頑張りを称えるのかと思いきや、「それぞれのアップがすごい多くて。ホント、温泉同好会って、ユニークな顔した人たちの集まりなんだなって。だって中にひとり、永野いたでしょ？」といとうをイジり、スタジオの笑いを誘っていた。
いつもと変わらない様子の出川だったが、視聴者からは賛否の声があがっていた。それはモデルで実業家のマリエ（３３）がインスタグラムのライブ配信で、１８歳のとき、２０１１年に芸能界を引退した島田紳助氏（６５）から“枕営業”を持ちかけられ、その場にいた出川とお笑いコンビのやるせなすからも島田氏の要求に応じるよう説得されたと告発していたからだ。
