新垣結衣、NHK大河『鎌倉殿の13人』発表に激アツ「香取慎吾フィーバー」の画像
新垣結衣、香取慎吾

 新垣結衣(32)が、ついに大河デビューを果たすことになった。4月15日、2022年放送予定のNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人』のキャスト発表が行われ、新垣と佐藤浩市(60)、西田敏行(73)の3人の出演が明らかになった。新垣にとっては、大河ドラマも三谷幸喜(59)作品も初めての参加となる。

 新垣が演じるのは、主演・小栗旬(38)演じる北条義時の初恋の人にして、源頼朝(大泉洋)の最初の妻となる八重(やえ)。佐藤浩市は坂東武士団で、最も頼りになり最も危険な男・上総広常(かずさ・ひろつね)役を、西田敏行は源平を翻弄する後白河法皇(ごしらかわほうおう)役を、それぞれ演じる。新垣以外の2人は、大河も三谷作品も常連だけに安定感のある演技を見せてくれることだろう。

 新垣は今回の出演について、

「辛い宿命を抱えながらも心に宿した愛を生涯失うことがなかった、ある意味では秘めた強さを持った女性なのではないかと想像します。諸説あるなか、断片的ではありますが八重の人生を知ったとき微かに胸が震えるような気がしました。

 今作での八重がどのように色付けされるのか楽しみにしています。大河ドラマ、そして三谷幸喜さん脚本の作品への出演は初めてになります。三谷さんが『新しい大河をつくりたい』と会見でおっしゃっていて、どんなことになるのかますます予想もできません。それもすべて楽しみながら真摯に向き合っていけたらと思います」

 と、意気込みを語っている。

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