関西ジャニーズがヤラカシ!TBS番組「打ち切り危機」を救うのは佐藤健!の画像
佐藤健

 4月の改編期を迎えたテレビ界。番組存続にとって死活問題な数字が視聴率だが、早くも明暗がはっきりと表れてしまったようだ。

 火曜20時台から月曜22時台に移動となった教養バラエティ番組『教えてもらう前と後』(TBS系)。時間帯変更後、初放送となる4月5日放送の回は、21時からの2時間スペシャルとして「新星!ジャニーズLOVER100人の声」をテーマに、ジャニーズの次世代スターを特集。非常に気合が入った内容だったが、視聴率は悲惨の一言。

「平均世帯視聴率は3.3%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人視聴率は1.8%にとどまったんです。テレビ東京は、20~22時に『世界!ニッポン行きたい人応援団』が放送され、世帯6.9%、個人3.8%、22時からの『WBS(ワールドビジネスサテライト)』は世帯4.0%、個人2.1%を記録。つまり、『教えてもらう前と後』は、全局で最下位を記録する大爆死のスタートとなってしまったんです……」(民放関係者)

 同番組では、スタジオに関ジャニメンバーの5人が出演。、次世代スターとしてジャニーズWEST重岡大毅(28)、関西ジャニーズJr.内ユニットのなにわ男子からは西畑大吾(24)、大西流星(19)、藤原丈一郎(25)が、Aぇ!group正門良規(24)、佐野晶哉(19)が登場。いまもっとも波に乗っている関西Jr.らも集めたが、ジャニーズ事務所にとっても、残念な結果に終わってしまった。

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