広瀬アリス「エロとグロは大事」妹・すずもドン引きのヤバすぎる嗜好の画像
広瀬アリス

 4月15日放送の『アメトーーク!』の「マンガ大好き芸人」企画で、漫画やアニメオタクを公言する広瀬アリス(26)がお薦めした漫画のラインナップがマニアックすぎると話題になった。今回、広瀬の他にかまいたち山内健司(40)と濱家隆一(37)、ケンドーコバヤシ(48)、バカリズム(45)、麒麟川島明(42)、ジャングルポケット太田博久(37)ら漫画好き芸人たちが集合。

 広瀬は、この企画に参加するのは2回目で、前回は『東京喰種トーキョーグール:re』(集英社)、『彼岸島』『骨が腐るまで』(ともに講談社)など、猟奇的な要素の多い作品を絶賛。「デスがもともと好きで」と笑顔で語り、ケンコバと川島を爆笑させていた。今回のオープニングで、雨上がり決死隊蛍原徹(53)から「相変わらずですか?」と聞かれた広瀬が「相変わらずです」とうなずくと、ケンコバが「エロとグロはやっぱりちょっと?」と確認すると、広瀬は「そうですね。エロとグロは大事ですね」と、ニコニコ。

 山内が「エロとグロ好きってことは、『シマウマ』(少年画報社)とか好きですか?」と聞くと、広瀬は「めっちゃ好きです」と笑顔で返し、「うわー、本物だ! 本物ですよ、これは」と山内を驚かせた。濱家は「僕は山内からお薦めされて、1巻読み切れずに終わったぐらいエロとグロでした」と、その内容のハードさを明かした。

 そんな広瀬が今回お薦めに挙げたのは、『復讐の未亡人』(双葉社)、『ケーキの切れない非行少年たち』『「子供を殺してください」という親たち』(ともに新潮社)、『リバーシブルマン』(日本文芸社)、『私の夫は冷凍庫に眠っている』(小学館)などで、ふだん漫画をまったく読まない蛍原は「なんか、タイトルすら……」とドン引きだったが、広瀬は「読み終わってすっきりしない、後味メッチャ悪い漫画が大好きです」と語った。

  1. 1
  2. 2