“喉元タトゥー”で賛否の木下百花、心なき誹謗中傷に「人として終わっている」の画像
※画像は木下百花のツイッターアカウント『@wanderlandlove』より

 元NMB48木下百花(24)が、ネットを中心に問題となっている誹謗中傷についての本音を明かした。

 木下は15日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演。番組で木下は、ボーイズポップスグループ・プラチナボーイズの小池成(30)、Mカップのバストを持つグラビアアイドル・ももせもも(27)らと古民家の改修に取り組んでいたのだが、その際にももせはMカップのバストについて「奇形」などと中傷されたことがあると明かし、「『アウト』(アウト×デラックス)に出てポジティブな言葉をもらえるようになってからは女性ファンも増えて、女性にも認められるんだと元気になれた。今は100人のファンがいるから1人のアンチの声が大きく聞こえるのはなくなった」と涙声で語った。

 すると木下がもらい泣きしながら、「誹謗中傷している相手は、わざわざネットに書いて時間を割いているということ。その時点で相手の負けだと思っている」「だからそういう人は、人として終わっているって思う。本当に」と誹謗中傷をするユーザーへの持論を展開。さらに「今日一緒にやっていてこんな良い人たちなのに、そんなこと(誹謗中傷を)言うなよって。すごい泣けてきた」と、ともに古民家改修に取り組んでいる仲間が誹謗中傷されていることが許せない様子であった。

 木下は同番組が放送された15日、ツイッターで「ももせさんの言ってた事思い出して色々悲しくなったり、今は楽しんでて良かったってなったり、小池さんに話しかける時勇気出した事思い出したり、遠路遥々スタッフさんやアウト軍団の方々が手伝いに来てくれたりとか、見たら絶対色々思い出して泣くから今日の放送はまだ見てないです」とつづり、続けて「人の美しさに沢山触れた日だったので、この文字を打ってるこの瞬間も泣きそうです。本当に素晴らしく優しい素敵な方々でした。皆さんが幸せで居てくれれば私は嬉しいです。みんなに思います。ファンの人にも思うし。皆幸せで居てほしいです、、みんなを傷つけて来る人全員私がはっ倒したい」とも説明。

 さらに「悲しい...悲しくなって来た、、皆が日頃嫌な言葉ぶつけられたり悲しい気持ちになる瞬間があると思ったら泣けて来た 皆幸せでいてください、、幸せだとか楽しいだとか面白いとかを感じる為に自分は生きていきたいです...」(原文ママ)と本音をつづり、感情が高ぶっているようであった。

 木下は昨年9月24日に放送された『アウト×デラックス』に出演した際、喉元にある蜘蛛のようなタトゥーをテレビで初公開して話題に。「(喉元は他人からも)見えるところだから(タトゥーを)入れたんです。それか見えないところで全身和彫りにしようかなって思った」「絵(タトゥー)、入れたぐらいで何も変わんない」「タトゥー入れて人生変わったって言ってるやつ、マジで人生薄っぺらい」とぶっちゃけトークを展開していたが、ネットでは「生意気」「ノリでタトゥーを入れて後悔しないのかな」「いいセンス」「個性的すぎる」と賛否両論があがっていた。

 自身もバッシングを受けた経験がある木下だからこそ、誹謗中傷をするユーザーに対して「みんなを傷つけて来る人全員私がはっ倒したい」と厳しい見方をしてしまうのかもしれない。

※画像は木下百花のツイッターアカウント『@wanderlandlove』より

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