■どう考えても東出しか浮かばない
ラスト3行は、ある大切な人への“感謝”と“別れ”を告げる内容になっている。
「両親やきょうだい、不倫報道時に彼女を守ってくれた所属事務所の関係者、影響を受けた先輩女優などのこととは、どう考えても受け取れない表現、言葉を使っているんです。読んだ多くの読者が、確実に東出のことを思い浮かべてしまう、衝撃の3行になっています。
『日本カメラ』は休刊し、唐田の連載も今号で終了します。彼女もこれを区切りに、女優人生を再び歩んでいくのでしょう。
ただ、それにしても今回のエッセイのラスト3行は衝撃です……。それだけの覚悟で再スタートを切る、という唐田の強い意志の表れなのかもしれませんね」(前出の女性誌記者)
エッセイ最終回で東出との完全決別を宣言し、唐田は新たな道を歩んでいく!?