女優の浜辺美波(20)が4月25日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)に出演。デビュー当時から抱えていたコンプレックスについて明かしていた。
浜辺が登場したのは、MCを務める予備校講師の林修先生(55)が、時代のカリスマと1対1で対峙する“インタビュアー林修”コーナー。林先生は授業で「浜辺美波がいかに素晴らしいか」を語ってしまうほど、熱烈な浜辺ファンだという。
浜辺は小学4年生のとき、「第7回東宝シンデレラオーディション」で“ニュージェネレーション賞”を受賞。同賞はこの回しか出ておらず、浜辺は「保険をかけた賞。ちゃんとやらないと、すぐに新しい代が出てきて用無しになる」と、プレッシャーを感じていたと振り返った。
このときのグランプリが上白石姉妹の妹・上白石萌歌(21)で、審査員特別賞が姉・上白石萌音(23)。浜辺はグランプリについて、「選ばれた子たちって、感受性が豊かだったり、スタイルが良かったり、自分にないものをみんな持っていた」と語った。
さらに、浜辺は「自分は身長が低かったし、歌やダンスがうまかったわけでもなくて。どんだけレッスンしても追いつけないことが多くて、劣等感しか味わわなくて。レッスンを受けて、泣いて。帰りの電車でマネージャーさんに泣いたことを怒られて、みたいな」と告白した。