■数字での成績が悪い横浜

「実は横浜は“視聴率がとれない男”として認知されつつあるんです。20年1月の『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)は、一度も視聴率は二桁に乗ることなく、全話平均世帯視聴率8.1%を記録(ビデオリサーチ調べ)。さらに、浜辺美波(20)と共演した同年8月の『私たちはどうかしている』も、平均視聴率8.9%。横浜だけの責任ではないとはいえ、2回連続で結果を残していないです」(前出の女性誌記者)

 映画についても、これまで横浜が出演してきたのは14年の『いなくなれ、群青』や18年の『honey』、19年の『チア男子!!』昨年の『きみの瞳が問いかけている』などなど、漫画や小説が原作の作品や恋愛ものが多く、あまり幅広いジャンルを演じてはいない。興行収入の面でも、爆発的ヒットを記録した作品がないのが実情だ。

「12年から続く佐藤健(32)の『るろうに剣心』や、藤原竜也(38)の『カイジ』などは続編も複数作られる大ヒット作となりましたが、“マンガ作品の実写化”というのは、一歩間違えるとファンの反感を買って失敗するケースも珍しくない。それだけでも主演にとってはプレッシャーです」(前同)

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