ロンブー淳「破産」「女性トラブルで街宣車」…調子乗りまくり若手時代の画像
田村淳(ロンドンブーツ1号2号)

 4月27日放送の『幸せ!ボンビーガール』(日本テレビ系)で、ロンドンブーツ1号2号田村淳(47)が上京したての10代の頃やブレイク前の貧乏だった時代を振り返った。今回、記憶だけを頼りに「ボンビー時代の物件を探すツアー」に参加した淳は、上京して最初に住んでいた原宿に水卜麻美アナウンサー(34)とともに向かった。

 水卜アナが「原宿のど真ん中ですね」「このあたりって家賃もかなり……」と言うと、淳も「いや一等地だからね」とうなずき、「木造のアパートで、風呂なしで、トイレ共同で5万5000円でした」「なんとかしがみついて生きてるみたいな感じ」とコメント。

 街の変化に驚きつつ、昔住んでいた場所に到着。残念ながら、すでに新たな物件が建っていたが、淳はその隣の建物の段差を見つけると、「ああ! ここでこうやってたのよ」と段差に腰掛け、膝を抱えてうなだれた。「東京に来て、喘息がひどくなって、夜眠れなくなっていつもここでゲホゲホゲホって」「だけど東京のど真ん中で夜中咳してても誰も助けてくれないから」「知り合いもいないし」と、当時の心細さを語った。

 その頃の淳は、月給が10万円程だったため、家賃を差し引いた4万5000円で生活をしており、食事のほとんどは実家から送られてきたお米とレトルト食品だったという。「ちょっと贅沢するかっていうときに、お弁当屋さんがあって」と近所を歩くと、通っていたお弁当屋さんを発見。淳のことを覚えていてくれたお店のお母さんに、今はもうなくなってしまったそぼろ丼をふるまわれた淳は「胃袋が泣いちゃう」「変わってない!」と感極まっていた。

 若い頃の淳は、賃貸物件に更新料がかかることを知らず、「カツカツで生きてたのにさらに1か月分多く払わなきゃいけないってなって破産」し、「亮さんの家の押入れに」「ドラえもん、(押入れの)上に寝るじゃないですか。俺、下だった」と、田村亮(49)の家の押入れに居候し、2000円の家賃を払っていたと告白。水卜アナは「亮さん、そこはしっかり取るんですね」と、驚いていた。

 その後、引っ越したという中野駅から徒歩15分の家賃4万3000円の物件を探しにいく道中、淳は「悩んでいた公園あるかな」と、これからどうやって売れるか作戦を考えていたという公園にも立ち寄った。「ここ、よく腰かけてた」と公園の椅子に座り込んだ淳は「今も悩みを吸ってもらってますよ」と笑い、「亮さんがYouTube全然協力してくれないんだよなぁ」と今の悩みをこぼしていた。

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