菅田将暉『コントが始まる』視聴率ダウンが止まらない「致命的」欠陥の画像
※画像は日本テレビ『コントが始まる』番組公式ホームページより

 俳優の菅田将暉(28)主演のドラマ『コントが始まる』(日本テレビ系)の第3話が5月1日に放送され、平均世帯視聴率が7.5%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)だったことが分かった。

 第1話と第2話は8.9%から8.6%と、0.2ポイントのわずかな減少で踏みとどまっていたが、今回は1.1ポイント減で低視聴率ドラマへの危険水域に近づいてきている。

 同ドラマは、20代の男女5人の生きざまを描く群像劇。菅田将暉、仲野太賀(28)、神木隆之介(27)の3人が売れないお笑いトリオ・マクベス、有村架純(28)がファミレスの店員・里穂子、古川琴音(24)がその妹・つむぎを演じる。

 ドラマは毎話、“前フリ”として1本のショートコントから始まり、それは本編の伏線として回収されていく。今回のコントは「奇跡の水」と題し、ある奇妙な水にハマってしまう兄と、それに巻き込まれる弟の、あまり笑えないコントが披露された。

 本編では、里穂子と春斗(菅田将暉)の過去が明らかにされる。里穂子は結婚を考えていた彼氏に捨てられ、その後、会社で取引先とのトラブルに巻き込まれ、その責任を負わされる状況に。トラブルがひと段落した日に辞表を提出すると、そのまま昼から酒を飲んで酔いつぶれた。

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