「突然のご報告になりますが、私、吉瀬美智子は、離婚いたしましたことを報告させていただきます。話し合った結果、今後は別々の道を歩んでいく結論に至りました」
4月7日、女優の吉瀬美智子(46)が離婚したことを自身のツイッターで発表してから約1か月が経った。
吉瀬は2010年に10歳年上の実業家の男性と結婚。2人の子どもが生まれてからは、吉瀬が仕事をセーブするなど、誰もがうらやむセレブ婚だと思われたが、結婚生活は11年で終止符を打った形となる。
4月15日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、吉瀬の元夫のA氏について報じている。
A氏は調理師学校を卒業したのちにフランスで修業をしたという元料理人で、90年代のラーメンブームの火付け役ともなった「光麺」を創業。ピークのときには年商20億円を売り上げ、2003年には美容室、ネイルサロン、モデル事務所などを経営するコンサルタント会社も立ち上げている。
2018年には光麺の経営からは離れたものの、その後も有名人が通う美容室、焼き鳥店、寿司店などを経営し、吉瀬とは家賃100万円ほどの高級マンションに暮らしていたという。
「しかし、100%株を持っていた飲食事業を行う会社をコンサル会社のG社に買収されたほか、昨年7月には東京・青山で経営していた美容室がスタッフごと別の会社に引き継がれたといいます。
また、A氏はG社の子会社の社長に就任したものの、株式は保有しない“雇われ社長”で、ほとんど会社に出ることはなく、自宅で新たなビジネスに取り組んでいると『週刊文春』では報じています」(芸能記者)