4月30日付でジャニーズ事務所を退所した近藤真彦(56)。
“ジャニーズの長男”こと近藤は、2020年11月に『週刊文春』(文藝春秋)が25歳年下の女性との5年にわたる不倫関係を報じられ、芸能活動を無期限自粛。今年4月中旬に本人から申し入れがあり、同月末をもって退所することになったという。
5月2日、東山紀之(54)はメインキャスターを務める『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)に生出演し、近藤の「退所の仕方について大きな疑問が残る」とコメント。
続けて「後輩たちにもファンにも説明がなかった。それは説明をしたくなかったのか、することができなかったのか、それともこれからするのか、どういうふうになっていくのかは見ていく必要がある」と厳しい口調で語った。
さらに近藤について東山が「退所のコメントでも、すごく薄っぺらく聞こえる」と、辛辣なコメントを述べたことも大きく報じられた。
「ジャニーズのトップタレントだった近藤に対して、これだけ厳しいことが言えるのは東山だけですよね。2人は年齢も近く、そして東山は40年以上、近藤の背中を見てきた。だからこそ、ここまで厳しい言葉を重ねたのでしょう。
これまで二番手だった東山が、今後は“ジャニーズの長男”になるわけですが、気になるのは、これまで東山が務めてきた重要なポジション、二番手になるのは誰なのか、ということですよね」(女性誌記者)