■ニノのYouTubeに期待

『ジャニのちゃんねる』にはKAT-TUN中丸雄一(37)、SexyZone菊池風磨(26)にHey!Say!JUMP山田涼介(27)と、ゲーム好きで知られるメンツが揃っている。YouTubeの鉄板ネタ、ゲーム実況を望む声は非常に多いのだ。

 シリーズのプレイ経験については、14年3月8日の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で二宮と相葉雅紀(38)が10年発売の『龍が如く4』に、菊池が今年2月25日の『SexyZoneのQrzone』(文化放送)で17年発売の『龍が如く極2』にハマっていることがそれぞれ明らかになっている。

「菊池は、サブストーリーである“キャバクラ経営”に凝っていることを楽しそうに話していました(笑)。『龍が如く』シリーズは会社経営、カジノ、カラオケ、レース、サブストーリーなどなど、数え切れない寄り道要素に溢れています。今回も”高校の部活”という名目でダンスやロボコン、ボクシングをしている様子が紹介されていました。セガはルールさえ守ればゲームプレイの配信には比較的寛容ですから、プレイ動画の配信のベースは整っていますね」(前出の女性誌記者)

 木村と二宮は、映画『検察側の証人』で共演し、その際に木村の人間力に感銘を受けたことを、二宮は2018年に『映画.com』のインタビューで語っている。

「木村さんは怒らないし、感情が見えないところがある(笑)。常に何かを考えていて、それは現場で起こっている問題の、その先を考えている」

 2人の重要なシーンの前日には、二宮に木村からメールが届いたという。

「前日に、木村さんが『明日、やりたいようにめちゃくちゃにやってきていいよ』とメールをくれたんです。当日も『楽しみにしてるね』と」

 その言葉どおり『ロストジャッジメント』で、二宮が“キムタク”をめちゃくちゃにして、実況で山田涼介ら後輩たち裏話に興じる――そんな配信をファンは待ち望んでいるかも?

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4