東山紀之「26年遅い男」マッチ痛烈批判の裏に「骨折・ジム・田原俊彦」!の画像
近藤真彦

「退所の仕方について大きな疑問が残る」「マッチさんのために自分自身を犠牲にして助けてきたスタッフの方をたくさん知っているので、その人たちの思いをマッチさんはどう受け止めているのか」「退所のコメントでもすごく薄っぺらく感じる」

 5月2日放送の『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)で、先輩である近藤真彦(56)に対してこう辛辣な言葉を向けたのが少年隊東山紀之(54)だ。

 近藤は、昨年11月の『週刊文春』(文藝春秋)で25歳年下の女性社長Aさんとの5年不倫が報じられ、一連の責任をとる形で芸能活動を無期限自粛。活動を再開しないまま4月30日をもって、約44年にわたって所属してきたジャニーズ事務所から退所することが同日に発表された。

「近藤は、会見などもせず、ジャニーズ事務所を通じて、“ありがとうジャニーズ ありがとう素敵な後輩達 ありがとうジャニーさん”などとコメントを発表して退所。謹慎の流れから逃げるようにして辞めてしまったようにも見え、芸能関係者の間でも批判的な声があります。

 5月7日発売の『女性セブン』(小学館)によると、東山は“自分が言わなければ、誰が言うんだ”との思いがあったといいます。近藤がジャニーズを去ったことで、最年長いわゆる“長男坊”の座に新たに就いた東山は、近藤の退所には、立場的にも黙っていられなかったのでしょう。だからこそ、番組で公然と厳しい言葉を並べたのではないでしょうか」(女性誌記者)

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