■ジャニーズタレントがハッカーに狙われている……
ネットには「稽古場まで押しかけるマナー違反者は、どんどん逮捕して下さい」「自分に出来る範疇で訴え続ける大倉クンは本当に偉いと思う」「まだこんな人がいるのかと唖然としました。情けない。大好きな人を苦しめて何になる」と大倉を応援する声、心配する声が上がっている。
大倉が悪質なつきまとい行為に苦しむ中、5月14日発売の『FRIDAY』(講談社)では、ジャニーズタレントのSNSアカウントが悪質なハッカーに狙われているという衝撃的な記事を掲載した。
ハッカーはジャニーズタレントのSNSアカウントのパスワードを奪い、アカウントを乗っ取ることで本人の知らないうちに私生活を覗き見るのだという。
『FRIDAY』では実際に悪質なハッキングを行っているというハッカーに話を聞いており、これまで30人以上のジャニーズアイドルのパスワードを入手し、ファンに販売してきたというのだ。
「ジャニーズタレントは事務所から個人のSNSを運用することを禁止されています。そのため、匿名で“裏アカ”を使っている人が多いんです。そのユーザーをファンが特定し、ハッカーがパスワードを奪い、そうしたファンに販売しているといいます」(前出の女性誌記者)
ジャニーズファンは金銭目的ではなく、応援しているタレントの私生活を覗きたいという目的から、ハッカーにパスワード入手を依頼するという。そして、パスワードはタレントの知名度によって異なるが、20~30万円の値がつくという。