■コロナで芸能界に大激震!
現在、芸能界はコロナ禍に苦しんでいる。
「もちろん、芸能の仕事だけではなく、多くの業種がコロナで大ダメージを負っていますが、コンサート、イベントなどの興行ができなくなった芸能プロダクションの打撃は甚大。
昨年末、エイベックスが本社ビルの売却を発表したり、ホリプロの堀義貴社長(54)が昨年5月の『東京新聞』の取材に“経済的にももちろん痛いが、積み上げてきたものが全く無になる喪失感は半端ではない”と窮状を訴えるなど、コロナ禍で芸能プロはどこも大きなダメージを受けました。
木下さんの古巣も、コロナ真っ只中の2020年7月に稼ぎ頭の木下さんが引退したことで、ダブルで打撃を食らってしまったんです。これは相当痛かったのではないでしょうか」(前出の芸能プロ関係者)
だが、ここにきて木下関連以外でも不穏な話が聞こえてくるという。
ワイドショー関係者は話す。
「4月21日にタレントで女子プロレスラーとして活躍したことでも知られる愛川ゆず季さん(37)が木下さんの古巣からの退所を発表しました。しかし実は、彼女が事務所を辞めたのは氷山の一角に過ぎず、今後退所者が続出するのではないか、とささやかれているんです……」