５月１６日、ジャニーズ事務所を４月末日付で退所した近藤真彦（５６）が、自身がオーナー兼監督を務めるレーシングチーム「ＫＯＮＤＯ Ｒａｃｉｎｇ」を指揮するため、大分・オートポリスに姿を現した。
会場最寄りの阿蘇くまもと空港で報道陣の取材に応じた近藤は、「本当にできの悪い長男でした。もう少し後輩にも頼られるような先輩でいたかった」と語った。
近藤については、２０２０年１１月に『週刊文春』（文藝春秋）で２５歳年下の女性との５年にわたる不倫が報じられ、無期限の芸能活動自粛処分となっており、今年４月中旬に入ってから近藤本人から退所の申し入れがあったという。
近藤は１６日のレースで監督としての活動は再開したものの、芸能活動に関しては「まだ準備段階で、焦らず徐々に少しずつできれば。できればファンのみなさんの前で歌を歌いコンサートできれば」とコメント。
さらに「ファンには申し訳ない。ファンの方が笑顔になれるような活動をしていきたい。その準備を今してます。イチから出直す気持ちで頑張ります。また応援お願いします」と謝罪と今後についても語ったている。
「５月２日放送の『サンデーＬＩＶＥ!!』（テレビ朝日系）では、東山紀之（５４）が“退所のコメントも薄っぺらく感じる”と近藤を突き放しましたが、今回の近藤の復帰に対しても辛辣な声が殺到しています」（女性誌記者）
