川島明『ラヴィット』9月終了!?TBS内部も「もう無理」!!セクゾも…超短命番組!の画像
※画像は『ラヴィット!』の公式サイトより

 TBSの朝の情報番組『ラヴィット!』(月~金曜午前8時)が窮地に立たされている。

 3月29日、お笑いコンビ・麒麟川島明(42)をMCに迎えて満を持してスタートした情報番組『ラヴィット!』だが、初回の平均世帯視聴率は2.7%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人視聴率は1.3%という結果に。

 以降は世帯1~2%台、個人0%台の小数点以下という壊滅的な記録を続けており、メディアでは番組開始からわずか2か月足らずで、早くも大幅リニューアル説や打ち切り説もささやかれている。

 しかし、ここ最近は視聴率が微増しており、世帯で安定して2%台、個人も1%台を記録する日も増えてきているという。

「ただ、上昇したと言っても1%が2%になっただけ。同時間帯、テレビ朝日の『羽鳥慎一モーニングショー』は10%を超えていますので、足元にも及びません。今、テレビ各局が重視する若い層の数字が、『ラヴィット!』の前に放送されていた『グッとラック!』よりも上がっているとも言われますが、それも微々たるもの。

 先日、その『グッとラック!』のMCだった立川志らくさん(57)が、『News BAR橋下』(ABEMA TV)で、“これからもっともっと面白くなるっていうところでいきなり打ち切られちゃって。その後続く番組がもっと低視聴率って何だよ”とボヤいていましたよね。

 ちなみに、5月20日の数字は、世帯1.8%、個人0.8%。TBS局員も“終わる、もう無理”と口をそろえます。やはり数字を見れば、これ以上続けるのは難しいということのようで、この秋の改編、9月末の打ち切りもささやかれているようです」(制作会社関係者)

 4月3日のデイリースポーツは、麒麟の川島が当初ギャラの安さにMC就任を渋っていたと報じている。

「夜のバラエティ番組では大活躍している川島さんを説得し、引っ張り出したにもかかわらず、“たった半年で打ち切るのはさすがに失礼なのでは”という声もあります。それはもっともなのですが……。

 しかし、ここからの急激な上がり目があるかと言われたら、それは難しい、とTBSの上層部も判断しているとか。局の上層部が川島さんへの非礼を承知のうえで、打ち切りに踏み切る可能性は十分にあり、すでに秋以降に向けた動きもあるようです。もちろん、まだ決定ではないでしょうが、半年での終了が現実味を帯びてきています」(前同)

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