松本人志、菊地亜美が明かした「家族」秘話!「マジで泣けた」「良い話すぎ泣」の画像
松本人志(ダウンタウン)

 5月21日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、菊地亜美(30)がダウンタウン松本人志(57)からかけられた感動的な言葉を明かし、涙を流した。今回は、EXILETAKAHIRO(36)、Matt、松本に心酔しているマヂカルラブリー野田クリスタル(34)、菊地らが登場。これまで番組では笑える話で盛り上がることが多かったが、オープニングで松本は「俺、泣ける話がそろそろ聞きたいのよね」とリクエストした。

 サブMC役として松本の隣に座っていたフットボールアワー後藤輝基(46)と岩尾望(45)は「え? 泣ける話?」「感動というか?」と困惑。菊地が「持ってます」と自信満々の表情を見せたが、後藤からは「大風呂敷やめろって」、松本からも「アイツ、ほんま適当やからな」とあしらわれてしまった。

 菊地は「本当にあるんですけど」と強調し、「でも泣ける話って一発目にはできないです」「これは本当に言いたくない話」と含みを持たせた。

 番組後半、TAKAHIROや後藤が深刻なスランプに陥った時期について語り、場の空気がどんどん重くなっていったとき、Mattがその空気を一新するかのように、「亜美ちゃんの泣ける話聞きたくないですか?」と提案。みんなの期待に応え、菊地は「本当に、いつか松本さんの前で言いたいなって思ってた話なんですけど」と切り出した。

 菊地は、3年前に大阪で挙式をしたが、その2日前頃、同番組の前身である『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)のロケに参加していた。そのときのオープニングで菊地が結婚式について話すと、収録後、松本が菊地に連絡先を聞き、「前日の19時頃何してるの?」と質問。菊地が予定を伝えると「19時ぐらいに電話するわ」と言われたそうだ。

 そして松本は予告通り19時ぴったりに電話してきたといい、結婚式の打ち合わせ中だった菊地が「もう終わります」と返すと、松本は「でも忙しいから、ほんならええわ」と気遣い、「ちょっと旦那さんに代わってくれる?」と言ったという。

 電話を代わった菊地の夫は大の松本ファンのため、直接松本と話して動転してしまうのではないかと思って側で聞いていた菊地だったが、松本は夫に祝福の言葉をかけ、さらに「奥様は頭の良い方で、仕事もすごく頑張ってくれてるので、これから幸せにね」と続けたといい、菊地はその言葉に「ウルウルきちゃった」と、目に涙を溜めて振り返った。

 一方で、松本を自分のプライベートに巻き込んでしまったと、申し訳なく思った菊地が「プライベートに巻き込んじゃってすいません。明日から仕事頑張るんで」と謝ると、松本は「仕事の前に家族だよ」と言ってくれたという。菊地は「本当に今でも忘れられない」「感動しません?」と号泣したが、「この松本さんが」「ほぼ標準語だった」と松本をイジり、苦笑いさせた。

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