元SDN48奈津子が「サクッと餃子」を食べたい時に足を運ぶギョービーできるチェーン店の画像
※画像はイメージです

第72回 肉汁餃子のダンダダン

■元SDN48の餃子好きも「サクッと餃子」

 アイドルだってメシを食う。AKB48並びに派生グループの初期メンバーも、いつの間にか概ね三十路を迎え、中には結婚も出産もし、大人の階段を上りきった者もいる。それでもあの手この手と押し出し方を変え、芸能界で飯の種を得続けていることに、素直に感服する次第だ。

 その中でも09〜12年と活動期間も短かったSDN48はすっかり徒花扱いだが、それでも1期生から芹那野呂佳代、2期生からKONAN(旧・虎南有美)と、現在も生き残っているタレントを輩出。その中でも珍しいのが、2期生の奈津子亜希子の双子の姉妹だろう。

 亜紀子は『アイドル、やめました。AKB48のセカンドキャリア』(宝島社)や『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』(祥伝社)と題した、赤裸々な内容の告白本を執筆。主にWebライターとして稼いでいるようだ。

 一方の奈津子は15年10月に「家電製品アドバイザー」の資格を取得して以降、“家電女優”を標榜。関連活動の他、16年10月には『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系)の出張鑑定アシスタントとなった(今年5月末に出産したため、現在は産休中)。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4