■キンプリ平野の「元同僚」だった
ブレイク待ったなしの赤楚だが、世間での認知度はまだまだ低いと言えるだろう。そんな赤楚は、これまでどんな道をたどってきたのか。
「赤楚は、10代の頃から愛知県名古屋市にて“赤楚衛(あかそまもる)”名義でモデルやタレントとして活動していました。当時の赤楚の活動は多岐に及んでいて、2010年から2012年頃まで男性アイドルグループ・BOYS AND MENのメンバーにも名を連ねていました。ちなみに、赤楚が在籍していた当時のボイメンには現在、King&Princeで活躍する平野紫耀(24)もいて、短い間ながら同僚だった時期もあるんです」(エンタメ誌ライター)
意外な経歴を持っている赤楚は、2014年から小栗旬(38)や綾野剛(39)、田中圭(36)らが在籍する芸能プロダクションに所属。
「そこから俳優としての道を歩み始め、2017年9月から『仮面ライダービルド』(テレビ朝日系)で主要キャラの万丈龍我 (仮面ライダークローズ)を好演。さらに2020年10月期には『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)で、初の連続ドラマ単独主演を果たしました。
まだまだ実績を積み上げている最中ですが、『彼女はキレイだった』という注目作で重要な役を演じ、次のクールの出演も決まっているというなら、一気に人気俳優の仲間入りを果たしそうですよね。小栗、綾野、田中という人気と実力を兼ね備えた頼りになる先輩が近くにいますし、彼の俳優としての未来は大きく開かれていますよね」(前同)
次世代を担う赤楚。これからの活躍に大注目!