5月13日に発売された、モデル・タレントの吉川ひなの(41)のエッセイ『わたしが幸せになるまで 豊かな人生の見つけ方』(幻冬舎)が話題になっている。
「発売前重版も合わせて累計5万5000部以上という、絶好調の売れ行きです。この本で吉川は、自分がモデルで稼いだ収入を両親に搾取されていたことや、若くして芸能界で活躍しながらも、苦しみの連続だったという日々を赤裸々に語っています。また、現在の夫との出会いやハワイ移住に至るまでなど、タイトル通りに“わたしが幸せになるまで”がつづられています。
ただ、吉川が実践する“オーガニックな生き方”が、ちょっと問題になんですよね……」(女性誌記者)
5月13日にオンライン上で行われたエッセイ発売記念記者会見で吉川は、独自の「育児理論」を語り、それに対する猛烈な反響が寄せられたという。
「現在、第3子を妊娠中の吉川ひなのですが、病院には行かずに妊婦検診なども受けていないそうです。また、子供たちを入浴させる際に、お湯で軽く流すだけの“洗わない育児”をしたり、“おむつなし育児”で子供たちを育てていた。〈自然派なのはいいけど、子供たちは大丈夫?〉といった意見や、〈妊婦さんは定期的に検診に行っておかないと、何かあったときに不安〉という声がSNS上にあふれ、プチ炎上状態になってしまいました」(前出の女性誌記者)