6月10日号の『女性セブン』(小学館)が、「東出昌大(33)の養育費トラブル」を報じ、東出にまたしても逆風が吹いている。
東出はNHK朝ドラでの共演をきっかけに、2015年に杏(35)と結婚したものの、2020年1月に唐田えりか(23)との“3年ゲス不倫”が発覚。世間から壮絶な大バッシングを受けた。その後、8月1日に杏と正式に離婚したことで、世間も「ケジメはつけた」と許す方向に向かいつつあったが……。
「東出と杏には3人の子どもがいますが、なんと東出が提示した養育費の金額が、月に1人1万円の計3万円だったというんです。28日付の『日刊ゲンダイDIGITAL』で、家族問題評論家の池内ひろ美氏は“本来の東出さんの収入なら1人7万円、計20万円以上支払ってもいいはず”としています。
また、家庭裁判所の算定表に当てはめると東出の年収が200万円という、騒動前は売れっ子だったにもかかわらず、おかしな数字になっていますね」(女性誌記者)
この報道で、世間でほとぼりが冷めつつあった「東出バッシング」がSNSで再過熱。
《東出さん,,,養育費1万円はさすがにないだろ,,,。あんた不倫しててどこ目線なの》《3人で3万円はさすがにないわ…大きくなって子供が知ったら残念に思うよね。》《私の実父も割とクズだけど養育費は遅れてでもちゃんと3人分毎月10万程払ってくれてた》
と、辛らつな声が相次いでいる。
ドラマやCMの仕事こそなくなった東出だが、『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)の劇場版第3の『英雄編』と『峠 最後のサムライ』と、出演映画の公開が22年に控えている。そして、今年の秋には、3年ぶりの主演映画『草の響き』が公開予定。これらの各作品への影響も免れないだろう。