“カナヅチ”河合郁人「マジかよ」高地優吾が必死に救助、危険な海ロケにJファン冷や汗の画像
高地優吾(SixTONES)

 5月24日放送の『所JAPAN』(フジテレビ系)に、A.B.C-Z河合郁人(33)とSixTONES高地優吾(27)が命がけの危険なロケに挑んだ。河合と高地は温泉ソムリエの資格を持ち、これまで番組でガスを吸い込んだら死の危険もある源泉にガスマスクをつけて向かうなど、普通の人では行けない過酷な秘湯ロケを行ってきた。

 今回2人が向かったのは、伊豆七島の一つである式根島にある「海中温泉」。

 その温泉はふだん海の中に隠れており、干潮のときにしか姿を現さない秘湯中の秘湯で、断崖絶壁の下にあるため船で近くまで向かい、そこからは泳いでいくしかないという。これを聞いた河合は「マジかよ、怖っ。俺、あんま泳げないんですよね」とドン引きだったが、秘湯ガイドから「ここで引き下がることはないでしょ?」と背中を押され、しぶしぶロケに向かった。

 2人は15日に1度の大潮で、いつもより干潮時の水位が下がるという絶好のチャンスを狙ったが、並みも高くカナヅチの河合は「ガチのやつじゃん」と絶句。船で向かう途中、ウミガメを発見した河合は「見守りに来てくれたんだな。亀梨くんが」と、先輩であるKAT-TUN亀梨和也(35)の名前を挙げて自身を鼓舞する場面もあった。いざ目の前に現れた海中温泉はかなり険しい崖の下だったが、湯気が上がっているのをみた河合と高地は「すげぇ!」と大興奮。しかし、そこから残りの50メートルを荒波の中泳いでいかなければいけない。

 10メートル泳ぐのがやっとという河合は恐る恐る海に入るが、恐怖で船のはしごから手を離すことできないまま10分。そんな河合を見かねて高地が浮き輪を渡し、スキューバダイビングの資格を持ち、泳ぐのは得意な高地が浮き輪を引っ張って目的地へ誘導した。

 浮き輪につかまって「頼もしい後輩!」とご満悦な河合だったが、スタジオで見守るMCの所ジョージ(66)は「なんだよ、これ」と失笑。岸間近になって、高地が波に流されて取り残された河合がパニックになるというハプニングはあったものの、無事目的地に到着。河合は「高地、泳ぎうまいね!」「高地が来たときの安心感ハンパなかった」と感激していた。

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