南海キャンディーズの山里亮太(44)が、5月26日深夜放送のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、フリーアナウンサーで女優の田中みな実(34)の関ジャニ∞の大倉忠義(36)への、失礼な発言について苦言を呈していた。
放送開始から15分ほど経ったころ、山里がリスナーに募集するメールのテーマを「山里に代わりに謝ってほしいこと」と題し、最近納得できないことや許せないことを送ってくれれば、その相手に成り代わって自分が謝罪すると発表した。
そして、謝罪の一例として、山里が「『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日)で、田中みな実さんが最近、プリプリしてるのを止められなくてごめんなさい、みたいなね」と、自身と弘中綾香アナ(30)と3人でMCを務めている田中の名前を挙げた。
続けて、山里は「ビックリしたんだから。ゲストでさ、関ジャニの大倉君が来てたから。いい男なのよ、大倉君。VTR中のあざといっていうのにも乗っかってくれるし、自分のあざといのも出してくれたりとか」と、収録時の様子について語り始めた。
これは、『あざとくて何が悪いの?』の5月22日放送回のことで、大倉が“後輩のこういうのがいいんです”というテーマで、サービス精神旺盛なエピソードトークをしていたときのこと。VTRの中で“居酒屋にデートで行く”という再現ドラマが流れたという。
これを受け、田中が「居酒屋チェーン店に連れていく人なんて信じられない。安く見てるよね」などと言ったそうで、山里は「大倉君、お父さん鳥貴族の人だよ……ねぇ」とポツリ。スタジオにスタッフの笑い声がもれた。