木下優樹菜、異例の“3億円損害賠償”報道にアンミカ「よっぽど不誠実なことがあったんじゃ……」の画像
木下優樹菜

 31日放送の『バイキング MORE』(フジテレビ系)で、元タレントの木下優樹菜(33)が“タピオカ恫喝騒動”によるブランドイメージ毀損を理由に、商品のイメージモデルを務めていた化粧品会社から損害賠償請求を求めて提訴されていた件について取り上げた。

 同番組によると、木下は2019年1月から「ロハス製薬」のフェイスパックのイメージモデルを務めていたものの、同年10月に木下が実姉が勤務するタピオカドリンク店のオーナーにインスタグラムを通して恫喝めいたダイレクトメールを送っていたことが発覚。これを機に木下は芸能活動を休業し、昨年7月に復帰したものの、直後に引退を発表していた。

 「ロハス製薬」とその関連会社は、木下がイメージモデルの契約期間中に、タピオカ恫喝騒動を起こしたことによってブランドイメージ毀損につながったとして、木下本人と木下の元所属事務所、広告会社を相手取り、約3億円の損害賠償請求を求めて提訴しているという。

 スタジオでは、芸能人がCMのイメージモデルなどの契約期間中に不祥事を起こすなどのトラブルが起こった場合、一般的にはCMのスポンサー企業が広告会社に損害賠償請求をし、広告会社がスポンサー企業と芸能人の所属事務所の間に入る形で、話し合いをしていくと解説。しかし、今回スポンサー企業が木下本人、元所属事務所、広告会社に対して損害賠償請求をしており、極めて異例のケースであると説明されていた。

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