「昨年末をもって嵐が活動休止し、3月いっぱいでTOKIOの長瀬智也さん(42)がグループを脱退し、ジャニーズ事務所から退所。ほかにも近年退所者が相次いでいるジャニーズ事務所ですが、なんとも違和感のある番組が放送されたんです」
こう話すのはワイドショー関係者。その番組とは、5月31日に放送されたウッチャンナンチャンの内村光良(56)がMCを務める『スカッとカラオケ!日本の名曲VS最新曲SP』(フジテレビ系)だ。
『スカッとカラオケ』は、『痛快TVスカッとジャパン』の特別版として昨年10月に1回目が放送され、今回で第5弾。誰もが知る名曲のサビの部分の歌詞が一部隠された状態で、それを間違えずに歌い上げることができるかどうかに挑戦するカラオケ企画だ。
今回は、相川七瀬(46)とDAIGO(43)がそれぞれ率いるチームに分かれて対決し、DAIGOチームにはジャニーズWESTの濵田崇裕(32)も参加した。
「この番組で気になったのが、出演者たちの歌唱場面ではなく、彼らが歌唱する曲で使われた本人映像や似顔絵についてです。ジャニーズの曲も番組中に数曲取り上げられたのですが、グループによって扱いが分かれたんです」(前出のワイドショー関係者)