■シニア層をつかんで離さないテレ朝ドラマ
テレビ朝日のドラマは『ドクターX』をはじめ、水谷豊(68)の『相棒』、V6・井ノ原快彦(45)の『特捜9』、天海祐希(53)の『緊急取調室』、そして沢口靖子(55)の『科捜研の女』など、長年、中には数十年にわたって続く作品が数多く存在する。
「テレビ朝日のドラマは特にシニア層をガッチリつかんでいて、毎シリーズ、高い世帯視聴率を記録する作品が多い。水谷さん、天海さんのギャラも破格だと言われていますが、高いギャラを払っても確実に数字が取れて、シリーズを重ねることができる。
『半沢直樹』や『天国と地獄~サイコな2人~』、『恋はつづくよどこまでも』など、ここ最近はTBSのドラマに勢いがあると言われていますが、テレビ朝日も豪華キャストで王道シリーズをどんどんと打ち出して大成功していると言えますよね」(前出の芸能プロ関係者)
10月からスタートする『ドクターX』、そして噂される松本、木村の主演ドラマを楽しみに待ちたい!