■それを覆す含蓄のあるコメント
広末の私服はデニムはボーイッシュで、足元はギャルっぽいメタリックサンダル、バッグはコンサバ、背中にクモがあしらわれたピンクのカットソー。ネットでは《むしろどこで売ってるんだよ》《ある意味で親近感がわく》という声や、漫画『HUNTER×HUNTER』(集英社)の盗賊団『幻影旅団』のシンボルとよく似た模様であることから《旅団かよwww》とネタにする声が多く見られた。着替えやすいラフな私服を選んだものと思われる。
「ただ、今回の『VOGUE』では相変わらずの圧倒的な美しさを誇っています。3児の母親としての経験も踏まえて、“性をオープンに語る前に、遅れている日本の性教育から変えていく必要がある”という含蓄のあるコメントや、“セクシ―”について“どんなジェンダーであれ、命の内側に秘めたものが燃えているかどうかじゃないでしょうか”と、歳を重ねたからこそ説得力のあるコメントもしていて、本当に素晴らしかったです」(前出の女性誌記者)
いつになっても、輝く広末。今後の活躍が期待される。