６月６日、安住紳一郎アナウンサー（４７）がラジオ番組『安住紳一郎の日曜天国』（ＴＢＳ系）に生出演し、同局の佐々木卓社長との面談について語った。
安住アナは５月３０日の放送で、６月１日に佐々木社長と約２時間の面談を行うことを宣言していた。
６日の番組冒頭、安住アナは「先週、私、放送でお伝えした通り、火曜日ですね、午前中にＴＢＳの社長と面談がありまして……１１時３０分からですね、２時間ほど話ししてきました」と切り出した。
続けて「（ラジオでの）私の話が公式発表みたいなことになっちゃっていて、あまりよくない傾向もありながらということで。また、事が決まり次第お知らせがあると思いますので、それをお待ちいただきたいと思います。ここで詳しくお話できるという内容はございませんけど」と、面談の詳細について明かすことはなかった。
５月１９日、夏目三久（３６）がＭＣを務める『あさチャン！』（月～金曜午前６時）が９月末に終了し、後番組のＭＣを安住アナが務めることが発表されていた。
ＴＢＳは新型コロナウイルス拡大の影響で社長定例会見を中止したことを受けて５月２６日、質問状に文書で回答。佐々木社長は「幅広いジャンルで活躍している安住アナウンサーが、１６年ぶりに生放送の帯番組を担当するということで、私自身、とてもワクワクしています」と新番組に期待を寄せた。
「新番組のコンセプトは“ニッポンの朝が見える”で、“日本列島を中継する”ことが検討されていると聞こえてきています。地方局と中継をつなぎ、日本全国の天気などを現地から伝えるような構成になるのではないかとささやかれています。
また、安住アナは、同期入社で『新・情報７ｄａｙｓ ニュースキャスター』の制作上層部にいるＡ氏に新番組を仕切ってもらうようお願いしている、という話も聞こえてきていました」（制作会社関係者）
