■国民的グループ・嵐も冬の時代は……

 2020年12月31日をもって、惜しまれつつ活動休止に入った嵐。1999年にデビューし、徐々に知名度を上げていった5人だが、2002年から数年間はCDの売り上げが伸び悩むなど、冬の時代が続いた。

 2020年4月の『週刊女性PRIME』では、当時の嵐は音楽業界で「やる気がない」と言われていたと報じ、その理由として、ジャニーズJr.からすぐにデビューし、下積み時代が短く、そこまで苦労をしてこなかったため「絶対に売れる!」というハングリー精神に欠けていたと関係者の証言を掲載している。

「歌番組などではMCがトークを振りやすくするため、事前にアンケートを記入します。まだブレイクできていないアイドルはどうにか話を振ってもらおうと、びっしりとエピソードを書き連ねます。

 大野智(40)も長文で記入していたといいますが、櫻井翔(39)、相葉雅紀(38)、二宮和也(37)、松本潤(37)の4人は当たり障りのない回答ばかりで、スタッフからの評価が低くなってしまった時期もあったといいます。

 ただ、嵐も今回のキスマイの2人と同じような状況で、同じ質問を何度も何度もされて、辟易としてしまっていたという可能性もありますよね。当時若かった彼らの対応も仕方がない面もあったのではないでしょうか」(前同)

 しっかりとアイドルの顔を見せてくれるジャニーズタレントたちだが、裏ではインタビューの対応に苦慮しているのかも!?

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