ドラマ『中学聖日記』(TBS系)などでの演技で注目を集め、現在はNHK大河ドラマ『青天を衝け』に尾高平九郎役で出演中の岡田健史(22)。
若手イケメン俳優として、ドラマや映画に引っ張りだこの岡田だが、今まさに所属事務所に契約解除を求めて裁判で係争中だ。
3月10日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で事務所社長のパワハラ疑惑が報じられたことをきっかけに、岡田は社長と距離を置き始めたという。
6月10日発売の『女性セブン』(小学館)では、岡田の契約は5年間で、あと2年ほど残っているものの、仕事量に対する報酬が充分ではなく、“奴隷契約”という指摘も出ていると報じている。
岡田は事務所の寮を出て、送迎も断り、自力で現場入りしているというが、そんな岡田に手を差し伸べたのが俳優仲間の綾野剛(39)だという。
岡田と綾野は2020年11月公開の映画『ドクター・デスの遺産』での共演をきっかけに親交を深め、報道で岡田が事務所とトラブルにあると知った綾野は、すぐに連絡を入れたという。
「綾野は、岡田が今後も俳優活動を続けられるように、自分に何ができるか寄り添うように相談に乗ったといいます。綾野が所属する事務所は俳優にとっていい条件がそろっている事務所ですからね。岡田が綾野の事務所に移籍する可能性もささやかれています」(芸能記者)