藤井聡太二冠(18)の登場により、あらためて棋界に注目が集まる中、羽生善治九段(50)の環境にも、最近になって大きな変化があった。
5月21日、羽生九段が芸能事務所・トップコートと業務提携することが発表されたのだ。同社には木村佳乃(45)、中村倫也(34)、菅田将暉(28)、松坂桃李(32)、佐々木希(33)といった、人気女優、俳優が多数所属している。
6月10日発売の『週刊新潮』(新潮社)では、将棋以外のCMや広告、イベントなどの仕事はトップコートが扱うこととなると報じている。
これまでは、羽生九段本人が将棋以外の仕事を受けるかどうか判断していたが、年々、本業以外の案件に割かれる時間が増えていき、それが負担になっていたという。
「そこで芸能事務所と提携することになったといいますが、トップコートを提携先として選んだのは、同社に所属する杏さん(35)と羽生夫人で元アイドルの理恵さん(旧姓・畠田理恵)(50)が親しいからだったと『週刊新潮』では伝えています。
自身の芸能界のつながりから有力事務所を夫に紹介するとは、畠田さんはかなりのやり手と言えるかもしれませんね」(ワイドショー関係者)
杏と理恵さんの2人はLINEでやりとりする仲で、理恵さんのツイッターにも杏の話題がたびたび登場する。また、2016年公開の映画『聖の青春』で、杏の元夫の東出昌大(33)が羽生九段を演じたという縁もあったようだ。