青木源太、“痩せすぎ指摘”への考えに共感の声「容姿や価値観に口出しすること自体がナンセンス」の画像
※画像は青木源太アナウンサーのツイッターアカウント『@Aoki_Genta』より

 フリーアナウンサーの青木源太(38)が11日までにツイッターを更新。“痩せすぎ”を指摘されることについて持論を述べた。

 この日、青木は「痩せてる人に『痩せすぎだよー。もっと食べなきゃー』みたいなことを悪気なく言う人が時々いるよね、という話になった」と切り出し、「僕も食べても食べても太れない体質が悩みだったから、そう言われた記憶が残ってる。人の容姿や価値観に口出しすること自体がナンセンスな世の中に徐々になってきて良かったと思う」と持論を展開した。

 青木の考え方に、ファンからは「私も昔から太れない体質です。『細いから羨ましい』と言われる事が嫌でした」「まさにそれです 同志ではないとわからないですよね。でもまさにそのように悪気なく言う人意外といるんですよね…好きでこの体質なわけではないのに。逆のパターンで悩んでる人もいることを理解して欲しいですね」「私もかれこれ10年以上言われ続けて何度かメンタルやられました」「そう言われるから食事の時は大盛り食べたりしてました。食べないと!って言われることもあるので…でも胃が強い方ではないから辛いこともあり…周りに共感してもらえる人と出会えなくて発信している人がいて嬉しかったです!」「とてもよくわかります!よく職場のひとに、また痩せたねーと言われますが、好きで痩せてるんじゃないということを言いたい」と共感のリプライが寄せられている。

 青木のように、第三者の体型について指摘することに持論を展開したケースは他にもある。

 タレントの小島瑠璃子(27)は、2019年7月14日のインスタグラム投稿で、水着写真を掲載した際に一部から体型に関するコメントが寄せられることに「コメントの中に細すぎだよ!とか太った?とか沢山書いてあって、この時代にそういう事言ってもいいって思ってる、言いたい人がいるんだなー。ってちょっとだけブルーになりました」と明かし、「私は腕と脚はガリガリってぐらいお肉がつかなくて、お腹はもう食べたものがすーぐお肉に変わります。痩せすぎ要素とブヨブヨ要素が身体に両方あります」と自身の体質を説明。その上で「太ってようが痩せてようがその人にあった体型があって、笑って暮らせる体型でいるのが一番人間らしい。それを他人が太ってる痩せてるっていうものさしで決めるのは窮屈だなって思います」と主張していた。

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