佐藤健、元SMAPメンバーも好転!?「独立して大成功した芸能人」ランキングの画像
佐藤健

 佐藤健(32)と神木隆之介(28)、極楽とんぼ加藤浩次(52)、森七菜(19)、近藤真彦(56)、TOKIOなど、昨年あたりから大物芸能人の事務所独立が続いている。独立の理由はそれぞれだが、ファンが気になるのはやはり独立後の活動だ。事務所を独立することで仕事の変化もあり、独立にはメリットもあればデメリットも多い。そこで今回は10~30代の女性100人に「事務所を独立して成功していると思う芸能人」について聞いてみた。

 第3位は、新しい地図稲垣吾郎(47)、草なぎ剛(46)、香取慎吾(44)の3人。

 国民的アイドルグループSMAPとして、20年以上ジャニーズでトップを走り続け、2016年にグループを解散、3人は事務所を退所した。当時は、事務所との確執やメンバーの不仲など、センセーショナルな内容報道が、ワイドショーなどで連日大きく取り沙汰された。ジャニーズを退所した稲垣、草なぎ、香取は、元SMAPマネージャーの飯島三智氏と2016年に新事務所「CULEN(カレン)」を設立。2017年にファンサイト「新しい地図」をオープンし、それぞれがSNSも開設。SMAP解散騒動は世間を大きく賑わせたが3人へのマイナスイメージはほぼ皆無で、独立後も多くのCMに出演している。

 当初、地上波番組への出演は少なかったが、稲垣は2019年にNHK連続テレビ小説スカーレット』に出演、草なぎは現在放送中の吉沢亮(27)主演NHK大河ドラマ青天を衝け』で徳川慶喜役が注目を集めている。また、草なぎは草なぎは2020年末に一般女性と結婚、同年公開の映画『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど、仕事もプライベートも順調そうだ。

 香取は2020年、三谷幸喜(59)とタッグを組んだオリジナルドラマ『誰かが、見ている』(Amazon Prime Video)で主演。今年1月期にはドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(テレビ東京系)で主演をはたし、ファンを喜ばせた。

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