「AI」中居正広は知っている…笑福亭鶴瓶が「テレビから絶対消えない秘密」裏側!の画像
笑福亭鶴瓶、中居正広

 落語家の笑福亭鶴瓶(69)が6月13日放送のラジオ番組『ヤングタウン日曜日』(MBSラジオ)に出演し、タクシー運転手との思わぬやりとりについて語った。

 この日、収録会場の場所までタクシーで移動することになった鶴瓶。すると、乗車するや否や運転手に「うわぁ~!」と驚きの声を上げられたという。

 これだけなら芸能人だからよくあることで、「鶴瓶さんですか?」と言われるかと思ったとしつつ、運転手からは「お客さん、こんなん言ったら失礼ですけど、鶴瓶に似てますね」と言われたと明かし、「“失礼”が失礼やろ!」と声を荒げ、番組スタッフらを笑わせた。

「鶴瓶さんといえば、テレビ6本、ラジオ2本のレギュラーに加え、落語の公演も行うなど、今も第一線で活躍中です。また、7月2日には鶴瓶さんを17年にわたって追ったドキュメンタリー映画『バケモン』が公開されるなど、今後の動向にも注目が集まります。

 ただ、今年12月には70歳を迎えます。そのため、ここ数年は人や物の名前がなかなか出てこずに、“えー、あれやあれや……”となることもしばしばあるといいます。しかし、実は、この“あれやあれや……”と口ごもっているシーンは編集ではいっさいカットしてくれと、鶴瓶さんサイドは番組制作陣に指示しているそうですよ。

 それは、いかにも“老いているように見えてしまうから”だといい、そういった印象を持たれないように徹底的にカットをお願いしているみたいですね。いつも自然体で、“何を使ってもええで”というふうに見えて、実はそうした細やかな自己プロデュースを行なっているからこそ、今でもテレビに引っ張りだこ、という面がありそうです」(お笑いプロ関係者)

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