かまいたち・山内健司の「ホンマにブレへん」偏りすぎ「残酷マンガ愛」の画像
かまいたち山内健司が推す『ヴェクサシオン~連続猟奇殺人と少年少女~』(湯川義弘)

 6月17日深夜、日本テレビ系で放送された、麒麟川島明(42)とかまいたち山内健司(40)の『川島・山内のマンガ沼』(読売テレビ)。「沼のようにハマって楽しむ漫画バラエティ番組」として、多くの漫画をおススメする番組だが、この回で山内が紹介したマンガの強烈さが話題となっている。

「今回、山内が勧めたのが『ヴェクサシオン~連続猟奇殺人と心眼少女~』(湯川義弘/双葉社)という作品でした。川島は、タイトルが出るや否や“ブレヘンなホンマに。『殺』とか入ってるな”と、コメント。連載されているのが電子コミック雑誌『毒りんごcomic』であったこともツボに入ったのか、大笑いしながら“そういう人しか来ぉへんやん!”としていました(笑)」(女性誌記者)

『ヴェクサシオン』は、夜の河川敷で生まれたままの姿の女性のバラバラ死体が発見されたことから物語が始まる。事件の手口が10年前に発行された小説「ヴェクサシオン」に酷似していることから、いままで数々の猟奇殺人事件を解決してきた実績のある捜査官“ミスター猟奇”こと久留宮幸作が捜査本部に迎え入れられるが、実はこれまでの事件はすべて妹の玲美が解決していた。

 玲美は視覚障碍者だが聴覚と嗅覚が優れており、かつ類まれな頭脳で多くの事件を解決していて……という、ミステリー作品になっている。

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