松本潤&井上真央『花男』は何位!? 女子が選ぶ「最高のジャニーズ映画」の画像
松本潤、井上真央

 6月11日、2022年公開予定の映画『TANG タング』」で二宮和也が主演を務めることが発表された。これは二宮にとって、嵐の活動休止後初の映画主演となる。この映画で二宮が演じるのは、ゲーム三昧で妻に捨てられた無職の男という役で、ゲーム好きの二宮にはピッタリの役かもしれない。二宮に限らず、ジャニーズタレントが出演する映画は、注目度の高い作品が多い。そこで、10~30代の女性100人に「最高だと思うジャニーズ映画」についてアンケート。もう一度見たいと思う最高な作品トップ3は?

 第3位は、King&Prince平野紫耀主演『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』。

 2019年公開の映画『かぐや様は告らせたい』は、平野と橋本環奈がダブル主演した人気マンガの実写化。エリート高校の私立秀知院学園を舞台に、平野演じる「告白したら負け」と考える頭脳明晰な生徒会長・白銀御行と、橋本演じる大財閥の令嬢で文武両道の副会長・四宮かぐやとの、知略を駆使した恋の駆け引きを描いたラブコメディ。観客動員180万人を超えるヒットを記録し、ファンの間では「平野紫耀ではなく完全に白銀御行でした」「平野くんの演技がさらに好きになった」という絶賛の声が上がる一方、ラストで2人のキスシーンがあったため、ショックを受ける人も多かったようだ。

 今年8月20日には、続編『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル』も公開予定。2人が再び繰り広げる恋愛頭脳戦に期待が集まっている。

 第2位は、V6岡田准一主演『永遠の0』。

 2013年公開の『永遠の0』は、百田尚樹氏のベストセラー小説が原作。故三浦春馬さんが人生の目標を失いかけた青年・佐伯健太郎を演じ、自分と同じ年で太平洋戦争の特攻により戦死した祖父の人生を調べる中、明かされてゆく深い愛を描いた映画だった。岡田は天才飛行機乗りながら臆病者の、健太郎の祖父、宮部久蔵を演じた。

 ジャニーズファンだけでなく、いろいろな世代から支持され、観客動員数は700万人、興行収入86億円を突破する大ヒット。この映画は、第38回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞、岡田も最優秀主演男優賞を受賞した。

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