『ガラスの仮面』美内すずえ先生「あふれるSMAP愛」にブーイングの理由の画像
SMAP

 1976年に連載開始し、いまだに未完の大作『ガラスの仮面』(白泉社)の作者である美内すずえ先生(70)のインタビュー記事が、6月16日付の『FRIDAYデジタル』に掲載された。意外にも思えるが、その内容は、元SMAPで「新しい地図」として活躍する稲垣吾郎(47)、草なぎ剛(46)。香取慎吾(44)の芝居のどこに惹かれたのかについて語るというもの。

「美内先生は昔から『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)を録画していたり、それなりにSMAPを楽しんでいましたが、解散騒動があった16年の“公開処刑”を機に、“こんなことを彼らにさせちゃいけないだろうとやるせない思いになって、関心が深まっていった”と明かしています」(女性誌記者)

「公開処刑」とは、2016年1月18日に放送された『スマスマ』生放送のこと。当時、解散や独立騒動が報じられていた件について、SMAPの5人が世間を騒がせた旨を謝罪した出来事だ。

木村拓哉(48)だけ謝罪の言葉がなかったり、4人が黒ネクタイだったのに木村だけ白ネクタイだったりしたことが、“事務所やファン側の木村と裏切った4人”のような演出だった、として、当時“木村以外の4人を無理やり謝罪させた”と大炎上した出来事でした。

 美内先生が“こんなことを~”と感じたのももっともなくらい、木村含めて全員が疲れ果てた顔をしていました。この放送で一時的に騒動は収束したものの、結局、同年8月に正式に解散が公式発表されたのは、ご存知の通りです」(前同)

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