「ヒコロヒー（３１）が今、かなり勢いづいてきています。所属する松竹芸能もかなりプッシュしている芸人ですし、大ブレイク寸前と言えるかもしれません」
こう話すのはお笑いプロ関係者。女芸人のヒコロヒーは、１９８９年生まれ、愛媛県出身。近畿大学在学中に事務所関係者にスカウトされお笑いの道へ進み、２０１１年にデビューを果たした。２０１４年に東京に拠点を移すと同年５月放送の『ＩＰＰＯＮグランプリ』のスピンオフ番組『ＩＰＰＯＮスカウト』（いずれもフジテレビ系）に出演する。
賞レースでも、２０１７年から２０２０年まで『女芸人Ｎｏ．１決定戦 ＴＨＥ Ｗ』で４年連続で準決勝進出。『Ｍ－１グランプリ』にも元ピーマンズスタンダードのみなみかわ（３８）とのユニット“ヒコロヒーとみなみかわ”で出場し、２０２０年大会では準々決勝まで進む結果を残している。
「ヒコロヒーは最近、テレビでの活躍もめざましく『有吉の壁』（日本テレビ系）や『全力！脱力タイムズ』、６月５日には『さんまのお笑い向上委員会』（いずれもフジテレビ系）に出演。家賃滞納で裁判を起こしながらも、３時のヒロイン・福田麻貴（３２）に借金を申し込むというエピソードを明かし、ＭＣの明石家さんま（６５）を驚かせていました」（お笑いライター）
