テレビ局で活躍した後、フリーに転身する女子アナウンサー多い。ニュースに限らず、情報番組からバラエティまでこなす実力がある人ならば、フリーになっても引く手あまた。しかし、局アナならばともかく、フリーともなると男性人気だけではなく、同性からの好感度もが重要になってくるだろう。そこで今回は１０～５０代の女性２００人が選んだ「好きなフリー女子アナウンサー」を紹介しよう。
第３位は、夏目三久。
今年４月、有吉弘行との結婚を発表し、話題となった夏目アナは、元日本テレビのアナウンサーで、有吉とは『マツコ＆有吉の怒り新党』（テレビ朝日系）で共演。同番組は夏目アナにとって、日本テレビ退社後、他局での初レギュラー番組だった。現在は『真相報道 バンキシャ！』（日本テレビ系）、朝の情報番組『あさチャン！』（ＴＢＳ系）で総合司会を担当しているが、結婚を機に９月いっぱいで全レギュラー番組を降板し、芸能界から離れることを表明している。
そんな夏目には、「芯のある女性というイメージがあるが、自己主張が激しくない」（２０歳／女性）、「ほんわかとした優しい雰囲気が好き。立ち居振る舞いも美しく、誠実な印象」（３５歳／女性／コンピュータ関連技術職）、「チャラチャラした感じがない。自然体でつつましい」（４５歳／女性／主婦）、「聡明で物腰は柔らかいが人に媚びないところ」（３６歳／女性）、「落ちついていてアナウンサーとして有能。写真集を出したりするのはアナウンサーなのかなと思うから」（４３歳／女性／営業・販売）、「フリーになってからいろいろな番組で見ており、アシスタントとしてもキャスターとしても幅広く活躍している。まじめだが、的確で面白いコメントもあり、愛嬌がある。今秋で引退されてしまうのが残念」（３５歳／女性／主婦）など、アナウンス力の高さを挙げる人や、引退を惜しむ声も見られた。
