今年で21年目に突入した、水谷豊(68)主演の人気ドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)。今秋からはシーズン20がスタートするが、今作の相棒も反町隆史(47)が務めることになる。
6月22日発売の『女性自身』(光文社)では、来年撮影する2023年公開予定の劇場版まで反町が出演することが内定していると報じている。
2015年に4代目相棒に就任した反町だが、ドラマ8シーズン、さらに映画2作品で相棒を務めることになる見込みで、初代の寺脇康文(59)を抜いて歴代最長の相棒になる。
水谷は反町のことを“ソリ”と呼び、公私ともに親しくしているという。水谷には『相棒』に出演するための“絶対条件”があり、それは「反町が相棒を務め続けること」だと『女性自身』では伝えている。
記事によると、以前はテレビ朝日サイドも仲間由紀恵(41)や元SMAPの稲垣吾郎(47)など、次の相棒候補をリストアップしていたというが、ここ数年はそういうこともなくなったという。
「事実上、ドラマのシリーズが終了するまで反町さんが相棒を務めることは決まっているということですが、それだけ水谷さんが反町さんを信頼しているということですよね」(ドラマ制作会社関係者)