■大野のための「嵐2人ルール」

 1月19日発売の『女性自身』(光文社)では、大野を除いた4人、または3人がそろってしまうと彼の“不在”が際立ってしまう。そのため、2021年からはこの新ルールを導入したと報じていた。

 グループの活動休止以降、嵐のメンバーが3人以上で共演したことは一度もない。相葉がMCを務める1月16日の『I LOVE みんなのどうぶつ園』には櫻井が、櫻井がMCを務める2月20日の『1億3000万人のSHOWチャンネル』(ともに日本テレビ系)には相葉がゲスト出演。

 二宮がMCを務める4月3日の『ニノさん ドリームダービー』(日本テレビ系)には、櫻井がゲスト出演しているほか、6月3日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)には二宮が出演した。

 また、JALのアンバサダーを務めているのは櫻井と松本の2人。さらに、3月より櫻井と相葉が「三ツ矢サイダー」のCMで共演しているほか、6月21日より放送されているライオンの「いっしょだと最高!キャンペーン」では相葉と二宮が共演するなど、いかなる場においても“2人ルール”が遵守されている。

 6月29日発売の『女性自身』、さらに『週刊女性』(主婦と生活社)でも、この“2人ルール”について報じているほか、5人が再集結するのはデビュー25周年を迎える2024年になると報じているのだ。

『女性自身』では、五輪の大舞台でもこのルールにこだわる理由について、メンバー全員が2024年を視野に入れているからだと伝えている。

「同日発売のライバル誌である『女性自身』と『週刊女性』が“2人ルール”と“2024年の再集結”について、かなり近い内容の記事を掲載さているんです。

 こういった記事が出たのは櫻井と相葉が五輪のスペシャルナビゲーターに就任したというニュースがあったことも大きいのでしょう。ただ、ほぼ同じ内容の記事が出るというのは、実際に2024年に向けての話が動いている可能性が大きいからだとも考えられますよね。

 しかし、すでに何度も報じられている櫻井や相葉の交際相手の女性からすると、2024年の再集結の話も心穏やかではないかもしれませんよね。櫻井も相葉も、グループが活動休止に入ってすぐに結婚に踏み切るのではないか、という報道もありましたからね」(前出の女性誌記者)

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