TBSで香取慎吾、中居正広、立て続け出演にファン熱狂!異例の「SMAPリレー」サプライズの画像
SMAP

 6月25日放送の『ぴったんこカンカン』(TBS系)に、香取慎吾(44)が三谷幸喜監督(59)の舞台『日本の歴史』で共演する中井貴一(59)とともに出演した。香取は東京タワーが大好きだそうで、安住紳一郎アナウンサー(47)から「本当に東京タワー大好きなんですよね」と聞かれ、「小学生ぐらいの頃から仕事をしてて、各局行くのが足が重かったりするんですよ」「そのときに“なんかなぁ”と思って、パッと見たら東京タワーが“頑張れ!”みたいな。言ってくれてる気がして」と思い出を語った。このとき、すでにSMAPのメンバーだった12歳当時の香取の写真も映し出され、さらにSMAPのデビューシングル『Can’t Stop!!-LOVING-』がBGMに流れた。

 しみじみと過去を振り返る香取に、中井が「すげぇいい話じゃない」と感心すると、安住アナは「なんか香取さん芸風変えました?」と不思議そうな表情。香取は「芸風って!」とツッコみ、「東京タワーだとそうなっちゃうんです。本当に」と、東京タワーへの並々ならぬ思いを打ち明けた。

 ちなみに、現在の東京六本木ヒルズにテレビ朝日が移設前、旧本社の中には、かつてジャニーズJr.たちがレッスンしていた「第1リハーサル室」、通称“1リハ”があった。SMAPのメンバーが初めて会った場所も1リハだったといい、香取がそこを最初に訪れたのは小学5年生のときだった。そういう意味でも香取にとって、思い出と六本木や東京タワーは切っても切れないものなのだろう。

 番組のロケでは、そんな香取の好きな東京タワーを眺めるため、穴場中の穴場だという港区役所の職員食堂など、絶景スポットへ。香取は「こんなにきれいに見える場所はあんまりないかもしれない」と感激していたが、タワー周辺にビルやマンションが建設され続けているため、「今まで見えてた場所からも、見えなくなってきたり」「そういうの常に気にしてます」と残念そうに語った。

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