「安住になれなかった」TBS“推し”から転落の国山ハセンアナ、さんまとマツコから痛烈ダメ出しの画像
明石家さんま、マツコ・デラックス

 6月27日放送の『週刊さんまとマツコ』(TBS系)で、明石家さんま(66)とマツコ・デラックス(48)がTBSの国山ハセンアナウンサー(30)をこきおろす場面があった。今年で入社9年目だという国山アナは、みのもんた(76)のやっていた報道番組『朝ズバッ!』で2013年10月から2014年の番組終了までレギュラー出演。2014年から2017年まで『王様のブランチ』で進行を務めていた。

 また2019年からは朝の情報番組『グッとラック!』で落語家の立川志らく(57)とともにメインMCを務めたが、2021年に番組は終了。国山アナは、『グッとラック!』開始時、それまでレギュラー出演していた『アッコにおまかせ!』と『SUPER SOCCER』を降板。現在は、地上波のレギュラーが「ゼロ」の状態だといい、さんまとマツコに将来の不安を相談した。

 さんまは「タレントさんやったらエラいことやな」「アナウンサーでこんだけ悩んでんねからやね。給料もらえんのに」としみじみ。マツコは「本当に見なくなっちゃった」「一時すごい、なんかTBS推してたよね。この人」と言うと、国山アナも「勝手に自分でも“あ、推してくれてるのかな”みたいな意識はちょっとあったんですけど」と答えたが、マツコは「うん。だから明確に推しじゃなくなったことがハッキリわかった」とバッサリ。

 国山アナは「本当ですか」とぼう然としたが、さんまも「ハッキリしてるやないかい」「こんなにわかりやすい諦めないぞ、TBSも」とうなずき、「知らんがな、俺たちに言われたって」と突き放した。

 国山アナは自身の力不足を認めながら、2人に立ち直るための方法を質問。マツコは「『アッコにおまかせ!』やって、『グッとラック!』やってきたのが、何でやれてたのかっていうのを冷静に考えたことある?」と確認、国山アナは「ないです」と即答し、「運も良かったり」「恵まれていた」と自信なさげ。

 するとマツコは「しょうがないよね。絶対だって、若いイケメンとしてさ、重宝がられてたと思うのよ」「でももう若くもないし、イケメンでもなくなっちゃったわけじゃん?」と断言し、さんまも「おまえイケメンちゃうぞ!」「今な仕事なくなったショックか知らんけど、人間って顔に出るから。おまえもう、ちょっとぼーっとしてんねん」指摘。かみ締めるように「若くてイケメンでってそういう枠で」と自分で言う国山アナに、マツコは「だからダメになったんだよ」、さんまも「だいぶアホやでこいつ」とあきれていた。

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