セクゾ中島健人『彼女はキレイだった』“ツボを抑えたドS”と小芝風花で期待度◎の画像
※画像はフジテレビ『彼女はキレイだった』番組公式ホームページより

 Sexy Zone中島健人(27)と小芝風花(24)が初共演でW主演を務める『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)が、7月6日にスタートする。韓国の大ヒットドラマのリメイクで、「すれ違う初恋」がテーマ。満足度が高かった『大豆田とわ子と三人の元夫』の後番組となるが、新実力派たちが「胸キュン」を受け継ぎ、火曜夜9時枠を盛り上げてくれそうだ。

 中島は、さえない太っちょの少年から、イケメンのクールな合理主義者になった長谷部宗介を演じる。しかも、中島健人がこれまで演じた中で一番ドSな役なのだとか。楽しみすぎる!

 バラエティなどで見る中島は、自分に厳しく人に優しいイメージが強い。周りが自分にどんな役割を求めているか、心得ている人だと感じる。「こういう風にリアクションしてほしいなあ」をちゃんと押さえてくれるので、とにかく安心だし、うれしくなるのである。

 彼を初めて俳優として注目したのは2014年の映画『銀の匙 Silver Spoon』の 主演・八軒役。“器用そうに見えて必死さも伝わる”、そのアンバランスさが面白い人だなあ、と心に残ったことを覚えている。

 その後はコンスタントにドラマ、映画、そしてバラエティで存在感を発揮。20年の『未満警察 ミッドナイトランナー』では、King & Prince平野紫耀(24)とダブル主演。平野の奔放さをキャッチする包容力が素晴らしく、ネクストレベルに上がった感じがあった。

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